【有馬記念】アーバンシックはWコースでラスト1ハロン11秒7 ルメール騎手「大きな挑戦だけど勝つ自信があります」
菊花賞を制したアーバンシック(美・武井、牡3)は美浦Wコースで併せ馬。僚馬シホリーン(1勝)を内から1馬身追走する形で道中はリラックス。直線半ばで並びかけると、シャープに脚を伸ばして6ハロン83秒7―11秒6をマークした。ルメール騎手は「馬の反応はちょうど良かったし、またレベルアップしている。菊花賞では彼の成長を見れたので、有馬記念でもいい結果がほしい。大きな挑戦だけど、勝つ自信があります」と力強く語った。