24歳男子、トヨタ3代目「セルシオ」からレクサス「LS430」へ乗り換え!「ジャンクションプロデュース」でトータルコーディネート
レクサスエンブレムは本物の証し
北米をターゲットにした高級車ブランド、レクサスの最上級車として1989年に「LS400」がデビュー。その日本版が、トヨタ「セルシオ」でした。今回は、24歳にして3代目「セルシオ」から同世代のレクサス「LS430」へと乗り継いだ、若きセルシオ好きの海斗さんを紹介します。 【画像】美しい仕上げのトランクオーディオを設置! 漆黒のボディがカッコいいレクサス「LS430」を見る(12枚)
セダン好きの父親の影響で幼少期からセルシオに憧れていた
2024年6月16日に宮崎県小林市にある生駒高原で開催された「第一弾エクスペディション杯」では、ドレスアップセダンの参加が最も多い印象だった。その中で、純正風の外観ながら、美しく仕上げられたトランクオーディオの2005年式レクサス「LS430」が気になって声をかけたのが、オーナーの海斗さんだった。 「僕は3代目のトヨタ セルシオが大好きなんです! 5歳の頃にディーラーで新車を見てカッコイイ! と思った記憶がありますね。その頃から、大人になったら絶対にセルシオに乗りたいと憧れていたのです」 海斗さんのセダン好きは、父親の影響が強いとのこと。イベントに参加するようなカスタムをしていたわけではないが、足まわりなどを変更して楽しんでいる姿を覚えているそうだ。ちなみに、海斗さんはミレニアムイヤーの2000年生まれ。大好きな3代目セルシオも同年に誕生しており、彼の脳裏に焼き付くカッコいいセダンが同車であることは、もはや運命だったのかもしれない。
納車10カ月後にLSを発見し、迷わず即決した左ハンドル
海斗さんは18歳で免許取得後、迷うことなく3代目セルシオを購入した。しかし、それから10カ月後、ネットの中古車情報でずっと気になっていた左ハンドルの「LS430」の在庫情報を見つけてしまったのだった。 「岐阜県のお店だったのですが、どうしても欲しくて現車を確認せず即決してしまいました(笑)。それからすでに5年が経ち、少しずつカスタムしてこの状態に辿り着いたのです」 入手当時は、メーカー不明のハーフエアロやホイール、エアサスコントローラーが装着されていた。入手後は自分好みのジャンクションプロデュース製のフルエアロとホイールへと変更。ヘッドライトもイカリング加工を施し、純正デザインを崩さずにまとめていた。そして、地元宮崎のオーディオカスタム専門店、サウンドタイムにてトランクオーディオをオーダー。今回はそのお披露目で、イベント初参加となった。 「純正デザインが好きなので、オーディオも外観も現状の仕様に満足しています。このまま大切に乗っていきたいです!」
酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)
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