【福岡ボート(サマータイム)一般】狙うべきは「引き上げ必須」の選手たち
<24日・福岡ボート・初日> <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> 2025年前期(1~6月)の適用勝率の審査期間である今期(5~10月)も期末まで残すところあと1カ月。勝負駆けが佳境を迎えています。 現在、A級のボーダーはA1が6.20、A2が5.43前後で日々推移している状況です。後期適用勝率の審査期間の期末である4月末はゴールデンウイーク戦の時期で、勝負駆けを地元で迎える選手が多いこともあってボーダーは上がりやすいのですが、10月末は〝普通〟の時期なので地元で勝負駆けを迎えられる選手は少なめ。ボーダーは上がりにくく、おそらく現ボーダーから大きな変化はないと思われます。
そこで、今節出場メンバーの勝負駆けの対象者を表にしました。勝率を上げなければならない選手と下げられない選手に分かれますが、A1でもA2でも狙うべきはやはり、「上げなければならない」選手の方。A1なら中島昂章と高橋英之、A2なら岩川仁士、佐藤旭、桂林寛から目が離せません。