”打倒大迫”を果たせなかったびわ湖マラソンの日本人トップが「パリ五輪狙う」一般参加の作田直也だったという衝撃
先の東京マラソンでは大迫の走りに感動を覚えた。 「かっこいい。刺激を受けます。冷静な走り、メディアへの発言。ああいう人になりたいなと。ああいう人になりたいなは、少し違うかもしれないが凄い人」 日本人は世界で通用しますか? そう聞くと、「日本人も準備をすれば世界で通用できる、いや、できると思いたい。ずっと思っていたり、言っていたりすると、そうなっていくんです。だからパリ五輪に行けたら?ではなく、行くと言っておきたい。パリ五輪では、メダルを取りたいという思いもあります。そしてパリの次の五輪もいけるといいなとも思っています。マラソンを楽しみでやっているんで長く競技したいのです」 有言実行。やさ男に見えるが、作田は強い意志を持ち「言霊」を大切にしている。ちなみにJR東日本所属だが、車掌などの駅勤務経験はなく、広報が職場となっているそうだ。