【KNOCK OUT】アンジーひよりが6・23代々木大会のアンバサダーに就任、父はミドル級の元プロボクサー「キックボクシングをたくさん広めたいです」
2024年6月23日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”』の大会アンバサダーにモデル・タレントのアンジーひよりが就任することが発表された。 アンジーは2005年4月7日、静岡県出身の19歳。小学6 年生から地元でミュージカルやアイドル活動を始め、2022年「ミスティージャパン 2022」ファイナリストに選出。2023年に舞台『サラリーマンナイトフィーバー』、『祖国への挽歌』に出演。日本テレビ『超無敵クラス』やABEMAの『今日、好きになりました 台北編』にも出演。週刊ヤングマガジンや週刊プレイボーイではグラビアも披露した。TikTokやInstagramでも注目を集めているZ世代のタレントだ。 大会アンバサダーとして「10代とか20代前半の若い子に『KNOCK OUT面白い、かっこいいイベントだね』っていうのを広めてもらえることを期待しています」と、インフルエンサー的な役割を担って欲しいと山口元気KNOCK OUT代表は期待をかける。 【写真】パンチを出すアンジー 会見に出席したアンジーは「パパがボクシングをしていたので格闘技に携わるアンバサダーに就任できて嬉しく思います。皆さんに元気を届けて皆さんのことをKNOCK OUTしたいと思います!」と元気に挨拶。 父は183cmの長身でコロンビア出身、ミドル級で活躍したプロボクサー。 「実はキックボクシングを見るのは今回が初めてなんですけれど、これからたくさん勉強します」とキックボクシングをこれから知っていきたいとし、「選手の方たちが一生懸命戦っているところとか、会場が映える写真を撮ってたくさん広めたいです」と意気込む。 父の試合は見に行ったことがあると言い、「普段のパパとは違う一面が見れてとてもカッコいいと思いました。でも、彼氏とか旦那さんを連れて行く時は怖いなと思いました(笑)」と戦いを見ることには慣れているとし、「さっき待合室で選手を2人見たけれどかっこよかったです。たくさんカッコいい選手を見たいと思います」とワクワクしているという。 格闘技の魅力については「パパがやっているのを見て、何かひとつのことに立ち向かう、勝つために、試合に行くまでの道のりを見ているので、勝ち負けはあると思うけれど…とりあえずカッコいい! キラキラしてます」と、カッコよさをあげた。 キックボクシングをZ世代にも広めていくにはどうしたらいいと思うか、との質問には「ジムでトレーニングしているところをTikTokにたくさん載せればいいと思います、皆さん、TikTok撮りましょうって感じ」と、TikTokを利用した方がいいと提案した。 どんなところが楽しみかと聞かれると「戦ってる姿と、勝ってウォーとしているところと、あとラウンドガールさんを見るのが楽しみです」と3つの要素をあげる。 「積極的に格闘技の仕事やりたいです」と意欲的で、自分もリングに上がるのはどうかと聞かれると「体形維持のためにはしてみたいと思うんですけれど、顔をボコボコにされるのは“ノット”って感じです」と笑った。 Z世代を会場に呼び込む道案内人となれるか。山口代表は若い感覚に期待したいと語った。
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