GLORY3位の強豪と対戦の海人「世界に“この70kgという階級には海人という男がいるんだぞ”ということを見せていきたい」【SB】
シュートボクシング(SB)のビッグイベント「-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024」(12月26日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)の前日計量が12月25日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。 この「GROUND ZERO」は“格闘技の祭典”として行われてきたビッグマッチで今回が約5年ぶりの開催。さまざまな団体から選手が参戦し、通常の公式戦では見られないルールの試合が行われる。 今回は王道のSBルールはもちろん、オープンフィンガーグローブマッチ、オープンフィンガーグローブ(OFG)でのムエタイルール、RISEルール、RIZIN MMAルール、KNOCK OUT-BLACKルールの試合が行われる。 メインイベントではSB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)がWAKO世界ミドル級王者でGLORYライト級3位のゲリック・ビレット(フランス)をSBのエキスパートクラスルールで迎え撃つ。 海人は当初、モハメド・ブタザ(モロッコ)との対戦が発表されたのだが、ブタザが練習中に腰椎を負傷し、欠場。12日になって対戦相手がビレットに変更となった。 ブタザは元Enfusion67kg級世界王者で2022年からONEにも参戦とトップファイターの一人ではあるのだが、ビレットはGLORYの上位ランカーで、海人が狙うGLORYライト級王者ティジャニ・ベスタティとのリベンジマッチのアピールには格好の相手と言える。 計量では海人は69.25kg、ビレットは69.75kgでそれぞれ規定体重の70.0kgをクリアした。
計量後の会見でビレットは「明日は素晴らしい試合にして見せます」、海人については「とても有名な選手。明日の試合は侍との戦いと感じているが必ず勝ちに行きたいと思っている」などと語った。 海人は「明日はいろいろな団体の選手が出てくれて、いろいろなルールの試合があって、その中で僕はメインをやらせてもらうし、GROUND ZEROというリングはシュートボクサーのリングだと思っているので、シュートボクサーが一番記憶に残るような試合をメインとしても、他のシュートボクサーにも見せてほしいと思う」とSBのエースとして大会に向けて他のシュートボクサーにも発破をかける。 ビレットについては「目を合わせた時にファイターの目をしているなと思った。それを見て、明日はなおのこと“倒したろう”という気持ちになった」と語った。 GLORYの上位ランカーとの対戦ということについては「何回も言うようですが、僕が目指している倒したい相手はベスタティただ一人。上位のランカーだからといって特に感じるものはない。自分のやることは倒すことだけ」といつも通り気負うことはなし。