阪神 久々聖地帰還の30日からの巨人3連戦 西勇→青柳→大竹で3連倒へ
阪神が30日からの巨人3連戦(甲子園)に西勇輝投手(33)、青柳晃洋投手(30)、大竹耕太郎投手(29)を起用することが26日、分かった。 巨人のエース・戸郷との投げ合いとなる初戦はベテラン右腕・西勇に託す。今季巨人戦は3試合0勝1敗ながら、防御率0・41と安定感抜群だ。 2戦目は青柳の先発が濃厚だ。約3カ月ぶりに1軍復帰した前回22日・ヤクルト戦は6回2失点(自責1)。「スライダーが抜けたり引っかかったり要所のコントロールがもったいなかった」と振り返る。中8日となる復帰2戦目へ、調整は万全。3戦目は25日・広島戦で8勝目を挙げた大竹が先発する予定だ。 今季巨人戦は10勝10敗1分けの五分。約1カ月前の甲子園での巨人戦は3連勝を飾っており、久々の聖地で再現を狙う。