宇野昌磨さん「自分のスケート人生は120点」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
宇野:ゲームです。ここ3、4年は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」っていうファミリー向けの格闘ゲームをしています。周囲のみんなよりは、強いです。ただ、もちろん、ゲーム界隈の上の方々と比べると手も足も出ないですけど、でも、出会う人には絶対負けないかなと。それに、ゲームもこれから仕事にできたらいいなっていう思いもあって、2つ目にしました。 KENJI:なるほどね。解説みたいなものとかね。ゲームでも頂点を極めたい感じなの? 宇野:僕の本来の気質からすると、表に立って何かをするよりも合っているのかなと思うんです。本来は表に立つような性格ではないですし、初登場時の様子みたいなのが僕なので。ゲームに関しても、一度足を踏み入れてみたいなと思いますけど、僕はこうやって言っているだけで何にもしていないんですよね。「やりたいなら動けよ」って言われます(苦笑)。
未経験の何かをやってみたい
KENJI:3つ目は? 宇野:「未経験の何か」です。もちろんスケートのジャンルでもいいんですけれど、やったことのあるアイスショーなどではなく、例えば解説とか。スケート以外だったら……なんだろう。テレビを含めて表に立つこともそうですし、一流にならなくても、他のスポーツをやってみるとか。自分が今までやったことのないジャンルをいろいろやってみたいです。やっぱり現役中は怪我をしないようにとか、体力を使ってしまわないように遠ざけていたものもたくさんある。なので、何かをやってみたいなと思います。 KENJI:身近でよければ、ショートトラック。ショートトラックの靴を履いてみる。履いたことある?俺は、ホッケーもない。 宇野:ホッケーは、昔やっていたんですよね。でも、ショートトラックの経験はないのでやってみたい。 KENJI:あれだけ速いスピードをこのエッジでやるのかっていう体験も面白いかもしれんよね。それから今度、釣りに行こう。 宇野:釣りは、好きそうです。でも、虫とかが触れないんです。餌って触りますよね?