ロッテが東條、菅野ら大量13選手に戦力外通告 5選手は育成契約検討 10選手が現役続行を希望
ロッテは6日、東條大樹投手、秋山正雲投手、本前郁也投手ら支配下6選手と田中楓基投手ら育成7選手の計13選手に来季の契約を行わないことを通達したと発表した。 通達を受けた選手は以下。 ▽支配下選手…東條大樹投手、秋山正雲投手、本前郁也投手、森遼大朗投手、二保旭投手、菅野剛士選手 ▽育成選手…田中楓基投手、土肥星也投手、古谷拓郎投手、永島田輝斗投手、白浜快起投手、村山亮介選手、黒川凱星選手 秋山、森、本前には育成再契約を打診すると見られ、田中楓、永島田には育成で再打診すると見られる。二保、土肥、白浜の3選手は未定。その他の10選手は現役続行を希望しているという。 東條は15年ドラフト4位でロッテ入り。19年には58試合、22年に59試合に登板するなど、ブルペンを支えた。 菅野は20年に81試合に出場し、打率・260、2本塁打、20打点。打力で存在感を示したが、今季は出場がなかった。 二保はソフトバンク、阪神を経て入団テストでロッテに加入。今季は8試合に登板したが、結果を残せなかった。通算121試合の登板で、13勝12敗、防御率4・73。