台湾の大手交通系ICカード「iPASS 一卡通」と大阪・関西万博がコラボ。日台間の観光促進目指す
重星戦略大阪は、2025年春に開幕する「大阪・関西万博」と台湾の大手交通系ICカード「iPASS 一卡通」のコラボ実施を発表した。iPASSの万博バージョン(価格200元)を発行し、万博開催を台湾にも周知させるほか、台湾から日本への旅行者増加や日台間の観光促進に寄与する狙い。 【画像】12月20日から台湾のセブン-イレブン オープンポイントアプリ、ファミリーマート FamiPort、コンビニエンスストア ハイライフのLife-ET、momoショッピングネットワークなどで予約を受け付けている(iPASS公式ページより) また、iPASS購入者には関西エリアでの買い物や飲食、体験に使える割引特典などを付与。台湾の現地アクティビティ・ツアー予約サイト「KKday」やインバウンドに特化した大阪の観光サービス「Wonder Group」と連携し、関西地域のKKday商品の割引およびワンダークルーズの乗船料割引を提供する。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ