21日のオリオン座流星群、太平洋側を中心に観測のチャンス ── ウェザーニューズ予想
※この記事は14日発表のものです。最新の直前予想はこちらから 21日夜に観測ピークを迎えるオリオン座流星群に合わせ、ウェザーニューズは14日、ピーク当日の天気予想を発表した。太平洋側ほど高気圧に覆われて雲が少ないため、太平洋側を中心に観測チャンスがあるとしている。特に、関東は晴れやすい条件となるため、流星をバッチリ観測できそうという。 [動画で解説]流星群の正体とは? 同社によると、そのほかの地域については、前線の影響のため、雲の隙間を狙っての流星観測になりそう。中国や北陸など日本海側の一部は厚い雲に覆われ、流星観測が難しいと予想している。 また、風が強まる可能性があり、同社では「気温の低下で体が冷えないよう、防寒対策は準備したほうが良い」と呼びかけている。