ドジャースがラックスをトレード放出 金慧成の加入で内野手飽和し若手有望株の外野手獲得
米大リーグ、ドジャースがギャビン・ラックス内野手(27)をトレードで放出し、若手有望株のマイク・シロタ外野手(21)とトレード指名権を獲得したと6日(日本時間7日)、ESPNのジェフ・パッサン記者ら複数の米メディアが報じた。 【写真】ブルペンで山本由伸の投球で打席に立つラックス ラックスは2016年の全米ドラフト1巡目(全体20位)でドジャースに指名され、19年にメジャーデビュー。23年は右膝の前十字靱帯(じんたい)断裂の影響で全休。復帰した昨季はキャンプ中に遊撃から二塁へコンバートし、打率・251、10本、51打点の成績だった。 ドジャースは今オフに韓国キウムからポスティングシステムを申請した金慧成(キム・ヘソン)内野手(25)と3年総額1250万ドル(約19億6000万円)で契約合意。今季再び遊撃手を守るベッツを含めて内野手が飽和状態だった。