宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文3)吉本興業には感謝しかない
会見前に電話で話せた
テレビ朝日:亮さんはいかがですか。 田村:僕は今回この会見をするというのをTwitterで11時すぎぐらいに送ったんですけども、その前に淳と電話をしようとして、ずっと電話をしていたんですけどなかなか連絡がつかず、そして会見をする前に、Twitterを上げたあとに結局なってしまいましたけども、電話で話すことができて、その途中、その前の日にも、前の前の日にも話せて、僕が引退をするか契約解除かっていうところも、やっぱり話はしてたんですけども、そこから僕は契約解除のほうを選ぶか、正直言って迷っていました。 淳は吉本辞めるっていうことは、ずっとやってきた淳と一緒にできないっていう判断もしなければいけないし、一緒にやってきた番組のスタッフとも離れなければいけない。けど、僕はずっと同じことしか言ってなくて、ちゃんと自分の口で謝りたい、ちゃんとお金の件を言いたい、ちゃんと本当のことを伝えたいということをさせてくれないっていうことがどうしても引っ掛かって、それでなかなか答えは出せなかったですけども、僕の場合はまだ契約解除というふうなのが出てなかったから、余計また迷う、そこで契約解除ってなってたらまた自分の中で何かなったのかも分かんないですけども、本当に会見を開いている今でも契約解除になっていなくて、その状態もしんどくて。 それで淳には申し訳ないんですが、宮迫さんと記者会見をするというふうに決めたことで、もう僕の腹も決まり、淳とコンビができなくなる、すまないと。けど本当のことがやっぱり言いたいというふうに言うと、淳は相談をしてほしかったと。けど、おまえが正直なことを言うのは応援すると。ほんで、俺、個人的にはコンビ解散と思ってないからなと言ってくれました。 宮迫:すいません、僕も相方に対して何もちゃんと言えてないので。30年、誰よりも一緒にいて、親よりも子供よりも、誰よりも一緒に長く時間を過ごして、こんなやつのためにあいつは何回も何回も頭を下げてくれているんです。何回も何回も数え切れないぐらい、こんな駄目人間のために頭を下げてくれていると思います。くれているんです。なのに今回の騒動で電話かけたら、大丈夫やから、俺は大丈夫やから、こっちは大丈夫やからとしか言わないんです。だから、やっぱり申し訳ないじゃあすまないです。すいません。