左ふくらはぎを気にして交代の冨安健洋、気になる状態は? アーセナル指揮官が説明「何かを感じていた。リスクは冒したくなかった」
「それが疲労だったのかは分からない」
現地時間12月2日に開催されたプレミアリーグ第14節で、冨安健洋が所属するアーセナルは、ウォルバーハンプトンとホームで対戦。ブカヨ・サカとマーティン・ウーデゴーが序盤に奪ったゴールで、2-1と勝利し、がっちり首位をキープした。 【動画】アシスト量産態勢へ!冨安がウルブス相手に開始早々見せる! 好調の冨安は公式戦6試合連続で先発。開始6分で2試合連続アシストをマークするなど、押し込むなかで特に攻撃でインパクトを発揮していたが、79分に左のふくらはぎを気にして座り込むと、そのままベン・ホワイトと交代した。 負傷が懸念されるなか、地元メディア『football london』によれば、ミケル・アルテタ監督が試合後の会見で日本代表DFについて、こう説明した。 「彼は何かを感じていた。それが疲労だったのかは分からない。すぐに交代を決めたし、リスクは冒したくなかった。彼の状態を見極めよう」 12月は過密日程が続き、次節のルートン戦は3日後だ。冨安の出場はあるのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部