苦しみながらも首位浮上のリバプール…プレミア初得点コナテは覚悟「今後の試合はますます厳しいものに」
リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテがウォルバーハンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】コナテのプレミア初得点!「ジョタのクロスが完璧だったよ」 リバプールは28日、プレミアリーグ第6節でウルブスとのアウェイゲーム。45+2分にコナテのプレミア初得点で先制後、追いつかれるもFWモハメド・サラーのPKで勝ち越した。 これで2-1と勝利。第4節でフォレスト相手の不覚があったリバプールだが、そこからリーグ戦3連勝に。今季まだ複数失点のないチームはマンチェスター・Cをかわして首位に立った。 コナテは90分間を振り返り、「ウルブスとの大勝負だったね。最も重要な3ポイントを取れて、とても満足しているよ。今回何ができなかったかを学び、次の試合へ向かう」と語る。 「とても厳しい前半だったことが印象に残る。(アルネ・スロット)監督はハーフタイムに『プレッシングに行く時は、もっと集中力を。より攻撃的に行け』と言っていたよ。そのおかげで、後半最初の15分間は上手く戦えたと思う。けどその後、また苦しんだ」 苦しい一戦だったことが窺えるリバプールだが、タイトルまで辿り着くには、実戦と改善を繰り返していくのみだ。 「まあでも、このことを心に留めて、次の試合へ期待すればいいんだ。かなり大変な試合だったけど、戦い続けなくてはならないわけだし、努力は止まらない。今日一番の感想だよ」 「今後の試合はますます厳しくなる。首位(順位)について考えるには早すぎるね。プレミア初ゴール? これが最後ではないと願っている。ジョタのクロスが完璧だったよ。今後何が起こるか様子を見てみよう。前進あるのみだ」
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