欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は16日、経済を刺激も抑制もしない中立的な水準に向け、ECBは段階的な利下げを継続すべきという見解を示した。2019年11月撮影(2024年 ロイター/Ralph Orlowski)(ロイター)ECB、中立水準へ緩やかな利下げ継続が適切=シュナーベル専務理事【関連記事】焦点:ECBに振り回された市場、利下げペースで解釈分かれるシグナルコラム:ドル優位に続くのは円かユーロか、3極通貨の年内見通し=内田稔氏コラム:先行き厳しいユーロ圏経済、ECB「金融緩和」への道筋は=井上哲也氏コラム:欧米の金利パス、共同歩調が続くとの市場予想は間違いコラム:FRBの大幅利下げ、「政策ミス」と断じるのは時期尚早