チョイ古オフ車を最新型(風)にイメチェン!POLISPORT(ポリスポーツ)『フルリスタイリング』外装キットをYZ125Xに装着してみた
YZ125/250用に超オトクな『フルリスタイリング』(外装+タンク+シート)キットが新発売!
そんなリスタイリングキットシリーズの新製品としてこの3月に発表されたのがYZ125/250用の『フルリスタイリング』キット。 従来の外装+エアクリボックスのキットにプラスして、プラスチック製ガソリンタンクとベース付きシートも含まれていて、まさにイメチェンのための「全部のせ」なキットです。 まずは「ホントにお買い得なの?!」という疑問を持ったYZ乗りさんに向けて、純正部品でまるっと23モデル以降の外観にした場合と比較してみましょう ヤマハ公式サイトの純正部品見積機能を使ってリストを作ってみると、なんと15万円超え!(税込・2024年5月10日現在) ところがPOLISPORT製フルリスタイリングキットを選べば、価格は三分の一弱の4万円台前半(同5月10日現在)で最新型ライクな見た目を手に入れることができちゃうんです!! 見た目的なことでは、ガソリンタンクカラーが純正:ブルーからブラックに変更できるのも嬉しいポイント! ブルータンクはなかなか他の外装色と合わせるのが難しかったのですが、ブラックにすることで外装ラインナップにあるホワイトやブラックとも調和するカラーになりますよね。 こんなにお得なキットでまるっと外観を一新できるなら、バイクにお金を注ぎ込み過ぎていつもヒィヒィ言ってるスタッフ・Fでも購入できそう?!(笑) ってことで彼がこれまでのハードな走行でやっつけまくったこのボロボロのYZ125X MY2019(※)を素材に、フルリスタイリングキットを取り付けてみます。 ※POLISPORT本国側としては本キットがYZ125X/250Xに適合するとは表記していないため、Webike独自の適合確認です
まずは純正パーツを取り外し(その前に洗車も・・・)
当たり前ですが、本キットに交換するにはまずは現在装着している外装パーツ一式やタンク、シートを取り外す必要があります。 今回素材のWebikeスタッフF号YZ125Xがあまりにもボロくかつ汚かった(笑)ので、洗車をしながら純正パーツを取り外すことに。 その際にキットパーツを取り付ける際に流用するサブフレームやコネクティングチューブなども、一緒に綺麗にしてしまうとその後も効率良く作業が進みます。 また外装を外す時には、ボルトやナット、スペーサーなど、後で使い回すものもたくさんあるので無くさないようにしましょう。 丸裸にして綺麗になった車体を見ると「あーここも割れてるし、ここも傷だらけだ」などと次々と交換したくなる部位が出てくると思うので、キットに含まれてはいないプラスチックパーツやゴムパーツ、ボルト類やカラーなども事前に新品購入をしてこの際に交換してしまうとよりパリッとするので満足感が高まると思います。