写真：PC Watch

　リンクスインターナショナルは、Titan Armyの4K(3,840×2,160ドット)/240Hz対応32型OLEDゲーミングモニター「G32T9W」を12月7日に発売する。価格は16万9,800円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　第3世代QD-OLED(量子ドット有機EL)を採用し、4K解像度でありながら240Hzの高速リフレッシュレートが特徴のモデル。sRGB 99%、DCI-P3 99%、Adobe RGB 97%、NTSC 93%の広色域をサポートするほか、ΔE＜2の高い色精度、HDR True Black 400相当の高いコントラスト比を実現した。また、1,700Rの曲率を持つ。 　ゲーム向け機能としては、画面中央のクロスヘア表示、暗所を見やすく補正しつつ明るい場所の白飛びを抑えるナイトビジョンモード、画面中央を拡大する拡大鏡機能などを備える。 　そのほかの主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、中間色応答速度が0.03ms、輝度が250cd/平方m(ピーク1,000cd/平方m)。 　インターフェイスは、HDMI 2.1が2基、DisplayPort 1.4が1基、USB Type-Cが1基、音声出力。2ポートのUSB 3.2 Gen 1対応ハブ機能、5W+5Wのステレオスピーカーを内蔵する。 　スタンドは-5～20度のチルト、左右20度ずつのスイベル、120mmの昇降をサポート。本体サイズは713.9×306.5×630.7mm、重量は9.85kg。