<頂点への道・センバツ・広陵>/11 「ボールは卵」丁寧に守備 池本真人内野手(2年) /広島
捕球から送球まで滑らかな「柔らかい守備」が身上。「ボールを卵だと思って包むように」と丁寧な守備を心がけ、プロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮さんにあこがれる。 昨秋の県大会決勝では八回1死二、三塁の場面で遊撃手として交代出場。「良い一歩をきって」ゴロを捕球。三塁走者を捕殺し、同点のピンチを脱した。 昨春のセンバツでは開幕前にけがをしてメンバー外に。悔しさは「日本一を取るまでは晴れない」。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)右投げ右打ち(2)180センチ、80キロ(3)広島市立東原中 ……………………………………………………………………………………………………… (プロフィルは(1)投打(2)身長、体重(3)出身中学)