「これは20倍速」巨漢力士の“高速すぎる”突っ張りに館内どよめき「恐ろしく速い」
<大相撲十一月場所>◇二日目◇11日◇福岡・福岡国際センター 巨漢の幕下力士が“超高速”の突っ張り連打を披露。計20発ほどの猛攻で相手を下し、ファンも「恐ろしく速い」「モノ凄い回転数」とどよめいた。 【映像】速すぎて“よくわからない”高速の突っ張り 高速突っ張りの猛攻を見せたのは、幕下二十枚目・栃丸(春日野)。身長171センチながら体重157.3と巨漢の持ち主だ。対するは幕下二十一枚目・阿蘇ノ山(境川)。立ち合いもろ手で当たった栃丸は、いきなり高速突っ張りの連打を浴びせた。計20発ほどにもおよぶ栃丸の突っ張りに、必死に応じた阿蘇ノ山も受けきれない様子に。最後は栃丸がはたき込みを決めて勝利した。勝った栃丸は1勝目。敗れた阿蘇ノ山は1敗目を喫した。 栃丸の突っ張りの回転が上がるにつれて、場内からはどよめきが発生。見事に勝利すると歓声と拍手が沸き起こった。強烈な突っ張り連打に、ABEMAの視聴者からも「恐ろしく速い」「これは20倍速」「モノ凄い回転数」「凄い張り手」「なんちゅー攻撃」と驚きの声が上がったほか、巨体でありながら高速で技を繰り出す姿に「楽しすぎる」「いいペチだった」「癒し」「一気に好きなった」とほっこりするファンも相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部