森崎ウィン、お笑いの師匠はサンドウィッチマン 間のとり方を自宅で研究「弟子入りしてコントしたい」
本田望結は小藪「私はもう弟子入りしちゃっている」
俳優の森崎ウィン、本田望結が9日、都内で行われたTOKYO MXの連続ドラマ『ふたりソロキャンプ』(9日スタート、木曜午後9時25分)の記者発表会に登壇した。 【写真】『ふたりソロキャンプ』記者発表会に登場 本田望結の全身ショット ストーリーになぞらえて「弟子入りしたい人」と聞かれると、森崎はお笑いコンビ・サンドウィッチマンの名を挙げた。「個人的にサンドさんのネタが大好き。ずっと家で見て研究してしまうくらい。間の取り方とか、お笑いも老若男女にしっかり伝わるので。まだライブには足を運んだことないのですが、そのうち行きたい」と語った。 続けて「お笑いって、笑わせるのって難しいですよね。お芝居を始めたときに、そのときの先生が言っていたのですが『人を泣かせる演出は簡単だけど笑わせるのは難しい』って。それが僕の中でサンドウィッチマンがもう師匠」と“愛”を熱弁。「2人のコントにいつか参加したい思いがある。あわよくば2人のライブに……」と話し、「ぜひよろしくお願いします」とラブコールを送った。 一方、本田は「小籔千豊」で、「私はもう弟子入りしちゃっている」とにっこり。「人間の師匠、人としての師匠ですね。東京に(一人で)住み始めたとき家族以外の人と初めてご飯行ったのが小籔さんだった。小学生のときから約束していたくらい、里芋の唐揚げを食べさせてくれた」とエピソードを紹介し、「ちょっとした悩みもすぐ行っちゃう。小籔さんとケンカしたら大変なんです。なんでも知っちゃっているから(笑)」と信頼を寄せていた。 原作は『モーニング』(講談社)にて連載中で、累計300万部(紙・電子合算)を突破している人気コミック。孤独な自分の生き方を愛する生粋のソロキャンパー・樹乃倉厳(森崎)と、20歳の超初心者女子キャンパーの草野雫(本田)のラブコメを描く。
ENCOUNT編集部