元日本代表・三浦知良、来季も現役続行 アトレチコ鈴鹿でプロ40年目突入「感謝を忘れず自分らしく」【サッカー】
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(57)が11日、来季も鈴鹿で現役を続行することを明らかにした。今年6月、保有権を持つ横浜FCから期限付きで加入時に鈴鹿と2026年1月まで1年半契約を結んでいたといい、前人未到のプロ40年目に突入するカズは「感謝を忘れずに、自分らしくやっていければ」と意欲的に語った。 東京・国立競技場で開催されたJFL新宿―鈴鹿戦(明治安田「サッカーの日」マッチ)後、取材に応じた。カズは左脚の故障の影響で欠場した。 カズは今季、11試合連続で出場し、JFL最年長出場記録も更新したが、得点はない。カズは「(今季は)あと2試合あるのでしっかり準備したい。12月、1月にキャンプの予定もある。(来年)3月から始まるリーグ戦に備えたい」と話した。
中日スポーツ