いるorいらない?ものを捨てるか「迷ったときの判断基準」年末の大掃除を前にスッキリ!
「誰かに譲る」ことを検討する
「いくらくらいで売れるか調べて大した金額じゃなかったら価値が無い証だから捨てる」(41歳/総務・人事・事務) 「まず売れるかどうか、必ずメルカリなどで調べる。二束三文だったら近くのブックオフに持っていく」(55歳/主婦) 「メルカリに出品してみる。捨てるにはもったいなくても売るなら手放すハードル下がるから」(43歳/主婦) 新品同様で捨てるには忍びないものは、フリマアプリなどを活用して誰かに譲るのもGOOD。自分にとっては不要なものを、必要とする誰かが使ってくれるのであれば、手放し甲斐がありますよね。
「迷う」くらいなら捨てる!
「捨てるかどうか迷う物は要らないもの、という名言を聞いたので、迷った物のすぐさま捨てることにしている」(53歳/主婦) 「私のモットーは“迷うくらいなら捨てる”です。捨てるか、リサイクルショップに売ります」(53歳/その他) 「悩んだら、基本捨てます。物はどんどん増えるので。困ったら買い直します」(41歳/主婦) 「捨てると運が良くなると信じ込みます」(29歳/その他) 迷うくらいならきっぱり捨てる!……という思い切りの良いコメントも多数。たしかに、本当に必要なものであれば、そもそも迷う余地などないかもしれません。コメントにもあるように、万が一、あとで必要になったとしても買い直せば済む話。とりあえず“迷ったら捨てるが正解”と肝に銘じたいところです。
迷った挙句…「捨てません」!
「迷うということはまだいるかもしれないので捨てずに取っておく。捨てて後悔したくないから。どんどんたまっていきます」(42歳/主婦) 「迷ってもそのままにしている。どうしていいかわからない」(52歳/その他) 「思い出深いものなどはあとから後悔しそうなので、とりあえず引き出しの中に保管しておく」(29歳/その他) 「私自身は迷ったらすぐに捨てたいタイプなのに、家族が物をためこむ。捨てても拾って戻ってくる(怒)」(30歳/学生・フリーター) 前述の“迷ったら捨てる”の真逆で、白黒決着が付けられない場合はとりあえずキープしてしまう……との声も少なからず寄せられました。特に、買い直しの効かない思い出の品などは、“今すぐ必要かどうか”という基準では割り切れない面もあるかもしれませんね。 ただ、コメントにもあるように“もったいない”病をこじらせると、ものがたまる一方……。期間を区切るなどして、“捨てる”方向にも舵を切らないと家の中が一向に片付きません。 これから年末の大掃除に向けて、少しずつ家の中のものを減らしていきたいところ。捨てるのが苦手な人はぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか。
中田綾美