「毒親と批判されようが構わない。息子を洗脳から目覚めさせるのは親の務めです」楽天・辰己涼介の父親が「毒親騒動のその後」を語った
セリーナ氏の知人YouTuberにまで”凸”していた
ただし自宅には向かわなかった。以前にも同様に話し合いを求め、自宅のインターフォンを押したことがあるがセリーナ氏に警察を呼ばれてしまった経験があったからだ。 仙台駅で遠征から帰ってくるところを待ち伏せ。一度は見逃してしまったが、一回家に帰ってマッサージを受けにセリーナ氏と一緒に駅付近を歩いてところを偶然母親が見つけ、接触できたという。だが、 「必死に説明しましたがまったく聞く耳を持ってくれなかった。帳簿だけ渡してあきらめて帰りました」 その数日前にはセリーナ氏の知人である人気野球YouTuberのM氏がいる店に”凸”までしていた。 その時起きたいざこざを、父は本名である「辰己浩三」のXアカウントで包み隠さず世間に公表している。それは穏やかではない行動だった。 父はM氏と話したいとメールやXなどを通して再三連絡を取ってみても無反応だったため、銀座にあるM氏の店をアポなし訪問。警察を呼ばれる騒ぎに発展したのだ。 〈17:30頃開店との事で、16:30頃からビルの向かい側で待っていました。17:00過ぎにM氏は私の前を通り過ぎ、私に気づいたらしく足速に店に入りすぐに施錠してしまいました。ノックをしても返事がなく、開店まで表で待っていたところ、警察官に職務質問されたのです〉(浩三氏のXより)
「私の話も聞け」とセリーナ氏の知人YouTuberに…
さすがにやりすぎではないかと聞いたが、父はこう答えた。 「何ら恥じるような行動はしていません。そもそもM氏に会おうと思ったのは、M氏が週刊現代の報道直後、自身のYouTube番組で『辰己涼介を救いたい』とセリーナ側を擁護する論を張ったからです」 M氏は動画で「辰己選手が可哀想。なんで開幕前のこの時期にそんな話を(週刊誌に)するのか。それは本当に息子のことを考えてやっているのか」と両親を非難していた。 「動画が配信された直後からM氏に、私の話もちゃんと聞いてほしいと連絡を取り続けた。しかし無視続ける。だったら会いに行こうと向かったのです。会いたくないなら面と向かって断ればいいのに警察を呼ぶなど無礼でしょう。だからXで一部始終を明かして世に問うたのです」 こう悪びれず言い切るのだ。