DeNA・三浦監督、初回から『異例』の申告敬遠にSNSで賛否呼ぶ「無粋なことすんなよとやきうの神様も…」「悪くなかったと思う」
◇21日 「2024 JERA クライマックスシリーズ(CS) セ」ファイナルステージ第6戦 巨人―DeNA(東京ドーム) ◆DeNA・三浦監督、怒りのマウンドならし!【写真】 DeNA・三浦大輔監督が、初回のピンチで巨人の4番・岡本和を申告敬遠で歩かせた。初回の申告敬遠は異例中の異例で、X(旧ツイッター)でも賛否を含め反響を呼んだ。 初回、DeNA先発・ケイが先頭の長野を四球で出し、続く門脇の犠打で1死二塁。3番・丸を遊飛に打ち取ると、三浦監督はベンチを出て、続く4番・岡本和を申告敬遠することを選択した。 1回に申告敬遠を使う奇策。2死一、二塁で選んだヘルナンデスとの勝負は、ケイが遊ゴロに打ち取ったが、森敬が一塁へ悪送球。長野が生還し、巨人が先制に成功した。 SNSでは「1回から岡本を申告敬遠して勝負に出たのにエラーで失点とは…」「初回から申告敬遠したのにエラーで失点だからベイは相当ダメージが大きいだろうな」「岡本の申告敬遠は悪くなかったと思う。エラーは予想しようがないからな」「まあなんか初回から申告敬遠して、無粋なことすんなよとやきうの神様もお怒りなのかもしれない」など声が上がっている。
中日スポーツ