【フェアリーS 追い切り】レイユール3頭併せで半馬身先着 手塚貴久師「いい感じ」
赤松賞2着のレイユールは美浦Wコースで6ハロン85秒8、ラスト1ハロン12秒0をマーク。3頭併せの真ん中から脚を伸ばし、手応え優勢に内マイネルクリソーラ、外ドゥラモンドに半馬身先着した。 「乗り込んでから順調にきています。もともと調教は抜群に動くタイプではないですし、量と質が足りていれば大丈夫。いい感じに仕上がっています」と手塚久調教師。「スタートは練習しています。しまいを生かす競馬で」と、新馬圧勝の中山マイルで重賞初制覇を目指す。(夕刊フジ)