週給をプレミア最高額9800万円に引き上げか…マンCはハーランドの新契約締結に自信、解決すべき“問題”も!?
マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと新たな大型契約を結ぶことに自信を深めているようだ。英『ミラー』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 2000年7月21日生まれで現在24歳のハーランドと契約延長に向けた交渉が進行中であり、その新契約は週給50万ポンド(約9800万円)という驚異的な額になると予想されている。この額が実現すれば、チームメイトのMFケビン・デ・ブライネが得ている週給40万ポンドを大幅に上回り、プレミアリーグで最高年俸を受け取る選手となる。 ノルウェーで行われた最新の交渉では、ハーランドの家族とブラジル人エージェントのラファエラ・ピメンタ氏との話し合いを通じ、マンチェスター・C経営陣はこの高額な契約に対する前向きな反応を得たという。なお、この契約には巨額の給与増加に加えて2年間の契約延長が含まれているようだ。 ハーランドは22年7月にマンチェスター・Cに加入した際に結んだ週給37万5000ポンドの契約が2年半残っている。新契約が締結されれば、28-29シーズン終了までエティハドに留まることとなる。 残された問題として挙げられているのが、契約解除条項だ。現在の契約には1億5000万ポンドの契約解除条項が含まれており、マンチェスター・Cはこれを撤廃したいと考えている。しかし、ハーランドの代理人はこの条項を維持するように主張。解決策として、契約解除金を2億ポンドに引き上げることで合意する可能性があるようだ。