福岡工大城東は3回戦で涙 初勝利から歴史刻んだ春高終わる「悔いはない」【春高バレー女子】
◆バレーボール・全日本高校選手権 福岡工大城東0―2大阪国際(7日、東京体育館) ■東福岡、川内商工が準々決勝で対戦【写真速報】 女子の福岡工大城東は3回戦で大阪国際にストレートで敗れた。第1セット(S)の前半はエースの和田実久(3年)らを軸に一進一退の攻防を繰り広げたが惜しくも及ばず、第2セットはミスも出て11―25とされた。 それでも今大会は3度目の挑戦で大会初勝利を含む2勝をマーク。チームの歴史に新たな一歩を刻むなど健闘した。チームキャプテンの柚木菜摘(同)は「悔しいけど仲間と3回戦まで戦うことができて悔いはない。後輩にはもっと上を目指してほしい」と思いを後進に託した。 ▼▼バレーボール・パリ五輪代表の「春高」時代【写真特集】▼▼