近畿 今日26日の午後は全般に雨 帰宅時間帯は大阪など市街地でも激しく降るおそれ
近畿地方では、今日26日(火)は午前中から雨の降る所があり、午後は広く雨が降るでしょう。大阪市など市街地でも、一時的に雷を伴って激しく降る恐れがあるため、雨の降り方や落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。昼間の気温は平年より高く、20℃くらいまで上がる所もあるでしょう。
今日26日 午後は一時的に激しい雨や雷雨になるおそれ 南風も強まる
今日26日(火)は、寒冷前線が日本付近を通過する見込みです。 近畿地方では、午前中から雨の降る所があり、午後は全般に雨が降るでしょう。 局地的に、雷を伴って短い時間に激しく降り、一時的に道路が川のようになったり、車のブレーキが利きにくくなるおそれがあります。 また、竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあるため、雨の降り方や落雷、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。 海上を中心に南寄りの風が強く吹き、特に南風が吹き抜ける紀伊水道では非常に強く吹く恐れがあります。強風や高波にも注意が必要です。
予想気温 昼間は20度くらいまで上がる所も
この時季としては暖かく湿った空気が流れ込むため、きのうより昼間の気温が高い所が多く、予想最高気温は、和歌山で20℃、大阪と神戸、奈良で18℃、京都で17℃、彦根では15℃くらいの見込みです。 湿気が増えるため、人混みや室内など、風通しの悪い所では少しムシムシと感じられるかもしれません。 服装で、うまく調節をするようにしてください。
日本気象協会 関西支社 木村 司
