【大村ボート(ナイター)ルーキーS】「ガクト」対決先着の三村岳人 自身のエンジンを格付けチェック
<28日・大村ボート・初日> 【記者コラム・造田大の大勝負】 今節は三村岳人、川辺郭人と「ガクト」が2人も出場。3日目9Rではガクト対決が実現。三村が5コースから3着に入ったが、川辺が6コースから無念の勇み足に散った。 「川辺君がFを切ってしまい残念です」。三村が残念そうにガクト対決を振り返った。「同じ呼び名の人に会ったのは、川辺君が初めて。エンジンの格付けをしてほしい? 自分のエンジンしか分からないです(笑)」。そう言うと三村が自身の相棒を厳しくジャッジ。「レース足はいいでしょうね。9Rの中では足はいい方だったと思います。道中の逆転もそれが大きいですね」 一方で自身のレースミスを悔いた。「2着にこないとダメですね。悔いが残ります。予選最終日も頑張ります」。デビュー初Vを飾り一流レーサーの仲間入りを果たすべく、三村の戦いはまだまだ続いていく。▼3Rは三村の差し切りに期待。2―13―134。 ▼4R(田中宏典) 「ペラを叩き変えて、スリット過ぎからの伸びがいい」と足は上々。3日目4Rに続く波乱演出となるか。3―125―125。