【写真：Getty Images】

　セルティックに所属するサッカー日本代表MF旗手怜央にプレミアリーグ移籍の噂が浮上している。スコットランドで活躍している26歳の同選手がついに欧州5大リーグに挑戦することになるかもしれない。英メディア『Daily Record』が『ナショナル・ワールド』の記事を引用して報じた。　 　2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに移籍し、加入当初から主力に定着。昨季は怪我の影響もあり、公式戦21試合に出場し、3得点2アシストという結果に終わった。それでもセルティックの3連覇に貢献した実績は大きい。UEFAチャンピオンズリーグ（CL）も経験し、欧州5大リーグでプレーする準備はできていると言ってもいいだろう。 　英メディア『Daily Record』によると、今季からプレミアリーグに復帰となったレスター・シティが旗手に興味を示しているという。「この日本代表は移籍の願望を隠していない」と同選手が移籍を希望していることを伝えている。 　しかし、旗手にはスペインやイタリアのクラブも動向をチェックしており、争奪戦となるかもしれない。果たして、旗手はステップアップすることになるのだろうか。