【安めぐみさん(43)インタビュー】無意識の「癒しオーラ」は亡くなった母ゆずりなのかも。|STORY
ふわっとした優しさに溢れ、ずっと変わらぬ美しさに憧れてやまない、安めぐみさん。でも一度話すと、ほんわかした口調からウィットに飛んだ話題が!第2子を今年の初めに出産され、先日43歳のお誕生日を迎えられた安めぐみさんに日々の生活のこと、美容のこと、そして、育児や東MAXさんとのお話まで、たくさんお話を伺いました。今回は「癒し系」オーラの秘密にも迫ります。 ▶︎【画像集】安めぐみさん(43)いくつになっても癒しオーラ健在!
【profile】安めぐみさん
タレント・女優。1981年12月22日生まれ、東京都出身。TBS『王様のブランチ』などバラエティ番組や雑誌のグラビアなどでブレイクし、幅広く活動し、『癒し系タレント』として人気を博す。夫は東貴博さん。2024年1月に第2子を出産し女の子2人のママ。
親が心配するくらいポケッとしてました
割とポーッとしていた幼少期、親が心配して、たくさんの習い事を私にさせてくれました。実は剣道をやっていたんですよ(笑)。だんだん活発になっていき、高校生で芸能方面に。最初はエキストラなどに応募していたのですが、20歳の頃、「王様のブランチ」のレポーター就任で本格的にタレントの道を志しました。ただ食レポも言葉の引き出しが少なすぎて…ホワホワ~くらいしか言えなかったので、よく怒られていたんですけどね。
あれよ…という間に癒し系…それって実は母の影響?
「お嫁さんにしたいナンバーワン」…ありましたねぇ。何かの間違いだったのでは?とも思うのですが。「癒し系」と言うフレーズももちろん自分から発信したわけではなくて、グラビアなどのキャッチコピーだったのか…。当時のブームだったのかもしれません。ランキングを意識しすぎるのもイヤだなと思って、いつもどおりにーとやっていました。わりとニコニコしながら人の話を聞くのが好きだったので、そういうところが癒し?と思ってもらえたのでしょうか。でもこれ、亡くなった母の影響かもしれません。私が28歳の時に亡くなった母は出身が九州で、男性を立てる感じだったんですよね。家ではいつも笑顔で、聞き上手でしたし、家の中が明るくて、そんな母が大好きだったから、いつの間にか私もそうなっていたのかも。特に昔は現場がピリピリしていることも多かったので、そういう時こそニコニコして楽しくしようと思っていました。笑顔で、現場を明るくしようという意識がそう感じてもらえる由来になったのかもしれません。ありがたい話ですね。