【福岡ボート G1福岡チャンピオンカップ】深井利寿 剛腕を駆使して準優に全集中
ボートレース福岡の開設71周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」は4日間の予選が終了。5日目10~12Rで準優勝戦が行われる。 9月17日に地元・びわこ72周年で2回目のG1Vを飾って、剛腕健在をアピールした深井利寿(50=滋賀)。4日目7Rは4着だったが、予選6走をゴンロク(5、6着)なしでまとめ、得点率6.67の8位で準優勝戦に駒を進めた。 「ペラは触っていないし、乗りにくくなったりするのが嫌なので触らないつもりでいます。5日目も回転不足ならチルト0度を試してみたいですね」 今節は“なるべく動かないこと山のごとし”で予選と同様、3号艇の準優勝戦11Rはレースに全集中する構え。元来、荒れ水面でも果敢に攻める姿勢が売り。うねりの対応も、どんとこいだ。