ファン待望【秋田県発ブランド“MINASE”】ブランド設立当初の初期モデルを復刻&定番化
協和精工(KYOWA)が展開する時計ブランド"MINASE" は、ブランド初期のコレクション"M3"を本格的に復刻する。9月20日、ECサイトおよび取り扱い店舗にて販売を開始した。 【画像】200通り以上の組み合わせを選べる復刻“M3” バリエーションを見る
MINASEは、高性能工具メーカー・KYOWAが作り上げた時計ブランド。金属のもつ精密さや美しさを極限まで引き出す、大胆で緻密なデザインが特徴で、まるで芸術作品のような腕時計を生み出している。 今回、MINASEの原点のひとつである”M3”を復刻とともに定番シリーズ化。初期モデルは100年後まで語り継がれる時計を目指し、2008年に発売され、正統的なデザインと一つひとつ丁寧に磨き上げられた腕時計たちは世界中のコレクターの心をつかんだ。 定番シリーズ化にあわせて、M3を自分らしいオリジナル仕様で楽しめるよう、カスタマイズバリエーションを充実させた。文字盤は放射状に輝くサンレイ(5色)や立体的なエンボス(3色)の合計8種類が揃う。 またMINASEの職人の手作業によって仕上げる革ベルトはクロコ(8色)、牛革スムース(10色)、ラバー(4色)がラインナップ。ベルトはワンタッチで交換できる仕様になっている。このほか、MINASEの研磨職人が磨きこんだステンレススチール製ブレスレットにも交換可能。
組み合わせは200通りを超え、スポーティにもフォーマルにも変幻自在だ。初期モデルの誕生当初、M3は性別を問わないシンプルウオッチとして人気を集めたが、今回、カスタマイズが可能になったことでより幅広いコーディネイトでペアウオッチとしても楽しめる。 自動巻きムーヴメント(Cal.KT7001)を搭載し、日常生活防水(10気圧)を備える。販売価格はベルトのタイプによって異なり、ブレスレットモデルが34万9800円、クロコベルトモデルが29万7000円、牛革ベルトモデルが28万500円、ラバーベルトモデルが28万3800円となっている。購入時にベルトのタイプはいずれかを選択する。なお、ベルト単品での販売も行っている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部