もう校舎はないけれど「よみがえる記憶」50年前に小学生が埋めたタイムカプセルを開封
50年前に埋めた木製のタイムカプセルが出てきました。参加者たちは校門前で校歌を歌います。中には、なつかしさのあまり涙ぐむ人も。
■当時の児童 金子美保さん 「不便な時もあったけど、島での生活が楽しかった」 カプセルを牛深に持ち帰り、さっそく開封。当時の名簿や作文、そして50年前に描いた「未来の乗り物」の絵が入っていました。
■福岡市から参加 矢田福吉さん 「意外と上手ですね。自分で描いたかどうか、何となく不思議な感じですね」 ■作文読む女性 「『卒業することができました』って書いてある!」 半世紀ぶりに開封したタイムカプセル。ふるさとの思い出とともに、それそれに笑顔をもたらしました。