猛暑バーレーンで調整続く森保J、27人全員で非公開練習
北中米W杯アジア最終予選第2戦・バーレーン戦(10日・リファ)に臨む日本代表が8日、敵地バーレーンの練習施設でトレーニングを行った。冒頭約20分間が報道陣に公開され、27人全員がランニングやボール回しで汗を流した。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 この日も前日に引き続き、日中は気温40度に迫る猛暑が続くバーレーン。練習時間も気温30度超、湿度70%という蒸し暑さが残る中でのトレーニングとなった。選手たちは午後5時45分ごろに円陣を組み、GK3人とフィールドプレーヤー24人に分かれてウォーミングアップを行った。 前日8日のバーレーン入り後初日のトレーニングでは、5日の中国戦先発メンバーがリカバリー調整にとどめ、サブ組が7対7のミニゲームなどフルメニューを実施。一部報道非公開で戦術的な確認を行っていた模様だが、この日のトレーニングからバーレーン戦に向けた本格的な戦術練習に着手したとみられる。 10日のバーレーン戦は現地時間午後7時(日本時間11日午前1時)キックオフ。練習時と同様の気候が続くことが見込まれており、選手たちは暑熱順化をしながら調整を続ける。