ローソン予選15番手「とにかくグリップがなくて苦労したが、それは言い訳にはならない」:RB/F1第22戦
2024年F1ラスベガスGPの予選で、RBのリアム・ローソンは15番手だった。グリップを見つけられずに苦労していたローソンは、Q2最後のラップで大きくスライドしてアタックを諦め、15番手で敗退という結果になった。 【写真】2024年F1第22戦ラスベガスGP リアム・ローソン(RB VCARB 01) ■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム) FP3 18番手(1分36秒544:ソフトタイヤ/18周) 予選 15番手(Q1=15番手1分34秒087:ソフトタイヤ/Q2=15番手1分34秒257:ソフトタイヤ) 全体的なグリップにとても苦労した。フラストレーションを感じるが、皆同じコースを走っているのだから、言い訳にはならない。ラップの大半でスライドしており、ターン14で大きく滑ってしまい、アタックを中止しなければならなかった。残念だ。 少し不可解だ。何度か、マシンが好調な瞬間があり、そういう時には力強さを感じた。Q1の方がQ2よりも明らかに感触が良かった。詳しく調べて、何が起きていたのかを見てみる。 明日は、この低い気温で、タイヤを守り、グレイニングを防ぐことが、誰にとっても重要になる。かなり難しい仕事になるだろうが、それが目標だ。トリッキーなコンディションだけれど、昨日のロングランでやったことを振り返り、明日はうまくいくよう、努力する。 [オートスポーツweb 2024年11月24日]