ガウフ快勝、鄭欽文は初戦敗退 ウィンブルドン
【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は6‐1、6‐2で同胞のキャロライン・ドルハイド(Caroline Dolehide)を下して2回戦に進出した。 【写真】初戦敗退に終わった鄭欽文(その他全7枚) 昨年の1回戦では同じく米国出身のソフィア・ケニン(Sofia Kenin)に敗れたガウフだったが、今回は同じ失敗を繰り返すことなく64分で勝利を収めた。 この日は、世界ランク3位のアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)が負傷による棄権を表明したのに続き、第8シードの鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)が6‐4、2‐6、4‐6でルル・スン(Lulu Sun、ニュージーランド)に敗れた。 両選手はトーナメントでガウフと同じ山に入っていて準決勝で対戦する可能性もあったが、ライバルが大会から姿を消した。 その他の試合では、第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)が7‐5、6‐3でサラ・ソリベストルモ(Sara Sorribes Tormo、スペイン)に、第9シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)が6‐3、6‐1でマッカートニー・ケスラー(McCartney Kessler、米国)にそれぞれ勝利している。【翻訳編集】 AFPBB News