ノブの食への偏見が暴走!「ハラミをタレか塩で悩む?嘘をつけ!100%タレやん」「抹茶塩は、ほんまにいらん」で大笑い
1月10日(金)、『酒のツマミになる話』が放送されました。 出演は、千鳥(大悟さん、ノブさん)。ゲストに、市川紗椰さん、木村昴さん、新庄剛志さん、出川哲朗さん、八木勇征(FANTASTICS)さんを迎えました。 【写真】千鳥・ノブが食の偏見を明かし大盛り上がりとなった『酒のツマミになる話』
ノブ「いなり寿司は甘い方がうまいって!」
ノブさんは「『嘘をつけ!』って思うことが多くないですか。正直になろうよって思うんです」と切り出しました。 テレビ局のケータリングで置かれていた、いなり寿司が「うまい」「新感覚で渋い」と評価されていたため、自分も食べてみたところ、“甘くないいなり寿司”だったそうで…。 「『嘘をつけ!』と。甘い方がうまいって」と力説。 焼き肉のハラミについても、「塩かタレか聞かれて、悩んでるフリしてるやつがいるのよ。でも、絶対に7秒後にタレって言うんですよ。なのに『塩もいいかな』じゃないやん。100%タレやん!」「うなぎも『白焼きなんだよね』っていう人がいるけど『嘘をつけ!』」と、熱く語りました。 ノブさんが、あまりにも強引に決めつけるため、みな大笑い。 「中には、(白焼き派も)おるよ」(大悟)、「(白焼きも)おいしい」(市川)とフォローの声があがるも、ノブさんから「もし、うなぎを食べるなら?」と聞かれた新庄さんは「タレですね」とコメント。 さらに、八木さんが“塩をつけて味わうそば”について「周りの人は『おいしい』って言ってたけど、僕はやっぱりつゆがいい」と語ると、そこから、食についての本音を語り合う展開となりました。 大悟:それこそ、天ぷら屋なんか、全員、嘘ついてない!? ノブ:めっちゃわかる。 大悟:もし天ぷら屋で、ほんまになんでもいいんだったら、(食べたいのは)エビ10本やで。 木村:あー、わかるかもなー。 大悟:アスパラや玉ねぎもうまいよ!?だけど、エビ10本! ノブ:(食べる順番を)エビ、何か、エビ、何か、エビ、何か…にしてほしい。わかる! 大悟:(コースだと)エビと野菜とか、いろいろ食べたあと、エビはもう1回くらいしか来ないやん。(本当は)エビ、エビ、エビ…がいい(笑)。 出川:カッコつけないでいいんだったら、俺は、塩よりもマヨネーズ! 一同:えーっ!? 出川:それは、やらないよ。やらないけど、カッコつけなくていいなら(マヨネーズがいい)。 市川:私、全然風味わかんないのに「抹茶塩、おいしい」とか言っちゃってました…。 大悟:わかるわー。 この市川さんの発言をきっかけに、ノブさんの偏見が再び爆発。 ノブ:(提供する側が)「抹茶塩を出しときゃ、おしゃれでしょ」みたいな顔してるわ。抹茶塩はもう、古いわ(と言って、首を横に振る)。 大悟:なははははは。 ノブ:抹茶塩は、ほんまにいらんかな。抹茶塩の会社の人は、ごめんなさいね…。 大悟:おまえの味覚が、バカだから(笑)。 出川:偏見の塊だよね。とうもろこしの天ぷらとか、抹茶塩で食べるとおいしくない? ノブ:いや、塩でいいです。抹茶塩って…。 ノブさんの決めつけモードが再び始まり、市川さんは「ごめんなさい、余計なことを言ってしまった」と苦笑い。 ノブ:センスがいいみたいな。「まだ、そのコントしてんの?」って思う。その設定はやりつくされて、スタンダードになってるのに。「抹茶塩で(キリッ)」みたいな。あのときのおしゃれ顔…。 大悟:わかるよ。なぜなら、抹茶塩がないときに、お客さんが「抹茶塩あります?」っていう(店員に求める)のを聞いたことがない! ノブ:一味や七味は、あるよね。 木村:確かに!ないっすねぇー。 大悟:トリュフ塩は? ノブ:(あれは)うまい! 大悟:それは、トリュフというものに負けてるだけ(笑)。 散々言いたい放題だった一同ですが、大悟さんが「みんなカッコつけながら生きてるのよ」と言って“核心”を突くと――。 木村:そうですね。釜で焼いたピザより、デリバリーのピザの方が、うまいときもありますもんね。 一同:あはははは。 大悟:マジで、デリバリーのピザがレストラン超えてくるよね。 ノブ:全然超えてる。 市川:(ピザの)耳に何か入れてほしい(笑)! これには、みなの意見が一致し、「イタリアで食べたこともあるけど、結局(デリバリーの)カレーピザが世界で一番うまいいから!」「ワシもやっぱり、テリマヨが一番うまいもん。テリマヨチキン!」と、賛同の声が続々とあがりました。 『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2025年1月10日放送より
めざましmedia編集部