連勝シティ、グアルディオラ監督は勝って兜の緒を締める「まだ本来のレベルにはない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が4日に行われたプレミアリーグ第20節、4-1で快勝したウェストハム戦を振り返った。 2024年最終戦の前節レスター・シティ戦を制したシティの2025年初戦。10分にFWサヴィオのクロスボールがオウンゴールを誘発して先制したシティは、前半終盤の42分にFWアーリング・ハーランドがサヴィオのクロスボールからヘディングを叩き込んで加点。 後半も攻め手を緩めず55分にサヴィオのアシストからハーランドがダメ押しの3点目を決めると、3分後にFWフィル・フォーデンが4点目を挙げ快勝とした。昨年10月以来の連勝として新年をスタートさせたシティだが、グアルディオラ監督は勝って兜の緒を締めている。 「まだ本来の自分たちのレベルにはない。パフォーマンスは良くなかった。ただ誤解しないで欲しい。私はとても幸せだ。次のFAカップまでもっとよく眠れるだろう。かつてのシティのレベルに戻ったかと聞かれたから、そうではないと答えた。もちろん、良かった点も多くある」 また、3ゴールに絡んだサヴィオについて問われると「まだ改善すべき点がたくさんある。ボールを持っていない時の積極性に欠けるし、色々な面で弱気なところがある。だが、チームの助けとなる特別な素晴らしい何かを持っているよ」と今後の更なる活躍に期待した。
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