ペレス、フェルスタッペンの4連覇を「過去最高のシーズン」と称賛!戦略ミスに悔しさも、次戦での巻き返し誓う
F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが開催され、予選15番手からスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)は10位に入賞した。 ●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■セルジオ・ペレス(レッドブル) スターティンググリッド:15番手 レース:10位 「マックス、おめでとう。僕が今までに見てきたドライバーの中で、彼が最高のシーズンを送ったと思う。多くの場面で僕たちが最速のマシンを持っていない中でも、マックスが多くの週末で違いを生み出していたからね。 チームを前進させる彼のやり方は、まさに純粋な原動力そのもので、僕たちが共に過ごした4年間の中でも、今年が彼にとって最高の年だったと思う。本当に驚異的だったし、これまでの成功は彼にとって当然の成果であり、称賛に値する。 今日の僕自身のレースについては、ペース自体はポジティブだったと思うけど、残念ながら、戦略を誤ったかもしれない。序盤に路面状態が最悪の中でハードタイヤを選んでしまい、デグラデーション(劣化)が予想以上に早く進んでしまい、最良のタイヤを序盤で使い切ってしまい、後半はミディアムでかなり長いスティントを走らざるを得なかった。 調子は徐々に良くなっていると感じているけど、さらなる飛躍が必要で、僕たちはそこまで到達しているとは思えないから、次の週末に向けて、もっと強い状態で戻ってこられることを願っているよ。」