「スタンドを凍り付かせた」チームはベンフィカに大敗も、絶妙アシストの藤本寛也に現地メディアは最高評価！「ミリ単位の完璧なパスを供給」
ここまで７試合で４ゴール・２アシスト
現地９月29日に開催されたポルトガルリーグの第７節で、藤本寛也が所属するジウ・ヴィセンテはベンフィカと敵地で対戦。１－５で敗れて、５戦勝ちなしとなった。 【動画】強豪ベンフィカ相手に藤本が先制点を演出！ ジウ・ヴィセンテは開始８分、右サイドでボールを受けた藤本が相手DFの股を抜く絶妙なクロスを供給。これにフェリックス・コレイアがダイレクトで合わせて先制点を奪う。しかし前半のうちに逆転を許すと、後半にも３失点した。 チームは大敗を喫したものの、ポルトガルメディア『A BOLA』は、先制点をアシストした藤本寛也に採点記事でチーム最高タイの「６点」を付与。以下のように賛辞を贈った。 「今季、ジウ・ヴィセンテで素晴らしいハイライトとなっている日本人MFのアシストだ。この背番号10は常に違いを生み出す存在であり、（先制点の場面では）ボックス内にフェリックスを見つけて素晴らしいビジョンとミリ単位の完璧なパスを供給。スタンドを凍り付かせた」 週間ベストゴールにも選ばれた前節のカーザ・ピア戦（１－１）のミドル弾に続いて、またしても目に見える結果を残した藤本。ここまで７試合で４ゴール・２アシストと調子の上がらないチームの中で躍動している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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