【MLB】カブス2連勝で貯金4 好投のタイオンが11勝目 鈴木誠也は1四球1盗塁も11試合ぶりノーヒット
【ナショナルズ1-3カブス】@リグレー・フィールド
日本時間9月21日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのナショナルズ4連戦の2戦目を迎え、3対1で勝利。4連戦の初戦から2連勝し、貯金を4とした。カブス先発のジェイムソン・タイオンは6回80球を投げて被安打2、奪三振4、与四球2、失点0と安定したピッチングを見せ、11勝目(8敗)をマーク。4番手のポーター・ホッジは7セーブ目を挙げ、ナショナルズ先発のトレバー・ウィリアムスは5回3安打1失点の好投も今季初黒星(5勝)を喫した。 【動画】カブスのダンズビー・スワンソンが先制の16号ソロを放つ カブスは1回裏一死からダンズビー・スワンソンの16号ソロで先制。先発のタイオンは3回表二死満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、6回80球を投げて2安打無失点の好投を披露した。7回表二死満塁のピンチを3番手のタイソン・ミラーが無失点に抑えると、直後の7回裏に二死2・3塁のチャンスを迎え、マイク・トークマンのタイムリーで2点を追加。8回表にジェームス・ウッドの8号ソロで1点を返されたが、2点リードの最終回は抑えのホッジが三者凡退に抑え、3対1で勝利した。 10試合連続安打中と打撃好調の鈴木誠也は「4番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はセンターフライ、4回裏の第2打席はセンターライナー、7回裏の第3打席はファーストフライに倒れた。8回裏の第4打席で四球を選んで出塁し、今季16個目の盗塁を決めたが、連続試合安打は10でストップ。3打数0安打1四球1盗塁で今季の成績は打率.279、21本塁打、70打点、16盗塁、出塁率.360、OPS.841となっている。