ロジクールの8000円以下トラックボールマウス、狭デスク民の希望の光かもしれない
PC環境回りってみなさん何を使ってますか?これまで2019年モデルのMacBook Pro 16インチを使っていましたが、5年落ちだと流石に挙動が怪しくなり新型Mac miniに乗り換えしまして、キーボードやらマウスやらを見直している今日このごろ。&GP編集部、アウトドア・動画担当のヤマケンです。 【BluetoothかLogi Boltレシーバーで接続】 間に合わせに買った1000円程度の格安マウスは、手首は痛いし、クリック重めで指が辛い。何よりデスクが狭くて使いにくい! なんか良いマウスないかなとAmazonをお散歩していたところ見つけた、Logicool(ロジクール)のトラックボールマウス「M575S」(7400円)。 10年前に友人から「トラックボールはいいぞ!」とすごい熱量で布教されのですが、当時1万円超えのモノが多く、泣く泣く諦めた記憶…。そんな私にとって憧れのトラックボールマウスが7400円。これは試すしかない! ということで買ってみました。 結論から言えば、デスクが狭い人にとっての最適解のひとつかも! スムーズなポインターの動きに、細かい操作もなんのその。それより何より、マウスそのものを動かさなくていいって想像以上にラクでした。
マウスを動かさないからどこでも使える&疲れにくい
一番の特徴はマウス本体を動かすことなくPC操作ができるので、場所や環境を選ばずに使用できるということ。親指でトラックボールと呼ばれる球体を動かしてカーソル操作をするので、デスクが狭くてもマウスを置けるスペースだけあればOK。置ければいいので、膝の上でだって使えます。 マウスを動かさないメリットには“疲れにくさ”も。「M575S」を使ってから気づいたことですが、マウス本体を動かすのって意外と手首が疲れるみたいで、「M575S」を使い始めて3日後にはなんとなく手首がラクになったような感覚がありました。 また、マウスの形状にも秘密が。一般的なマウスと違い、傾斜が付いた独特の形で、手首を返すことなく自然な手の角度でマウスを掴めます。クリックも重すぎることもないし「今までのクリックやスクロール操作ってなんだったの?」と思うくらいの快適感。使ってみるまでは「そんな確度が違うだけで変わるかよ」なんて思ってましたが、全然違います。欲を言えば左クリック脇のボタン(手前側)がもうちょっと押しやすければなぁ、なんて。