センスが光る!働く40代の「ショルダーバッグ&中身」を拝見
そんな「ミニマム追求バッグ」の中身はこちら!
「ひとつのブランドや店舗のイメージをコントロールするのが、VMDのお仕事なので、それに関わる方々と会って、何度も何度も打ち合わせをするのが基本。だからバッグの中には、『お仕事相手と会う時に必要不可欠なもの』だけを入れています」 という言葉通り、思わず「え⁉ これだけ?」と言ってしまうくらいの厳選セレクト! 1の携帯ケースと2の名刺入れは、どちらもイタリアの革製品メーカー『BONAVENTURE』のもの「3年ほど前、しっくりくる携帯ケースを探していたときに見つけて使ってみたら、柔らかな手触りといい、高級感のあるシンプルデザインといい、とても気に入り、その後、同じ色の名刺入れも手に入れたんです。ただし、お仕事シーンで絶対に欠かせない携帯ケースと名刺入れは、いつでもピシッと、くたびれていないものを持っていたいので、1年に一度買い換えるようにしています。だから、これはどちらも3代目(笑)」。また、1年ほど前から、財布は持たなくなったそう。「世の中、どんどんキャッシュレス化が進んでいるので、携帯の中の電子マネーや携帯ケースに入れているカードでほとんどことが足りてしまうので。どうしても現金が必要なときのために、バッグのポケットに1,2万ほど入れています」 オンラインミーティングのときの必需品、3のワイヤレスイヤホンは『TAOTRONICS』のもの。「耳の穴にぴったり収まるコンパクト仕様なので、髪で隠してしまえば、つけていることも分からない、スマート加減がお気に入り」 もともと、素肌生かしの薄付ベースメイク派なので、外出先でのメイク直しは4の『M・A・C』のリップバーム『スクワート プランピング グロス スティック / ヒート センサー』で唇に血色とツヤを足し、『プリュスオー』の『ポイントキープ』で髪の〝アホ毛”を撫でつけるのみ、とここでもミニマム。「いきいきとした顔色と、さらっと整った髪の清潔感は死守します(笑)」。普段はあまりつけないという香水も、人と会うとき用に6の『ディプティック』の『ロンブル ダンロー』のオードトワレをバッグイン。