「チーフ・ウイコレ・オフィサー」に就任した有田哲平（左）と山崎弘也

　お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平とお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が5日、都内で行われた「『eFootball ウイコレ CHAMPION SQUADS（以下ウイコレ）』チーフ・ウイコレ・オフィサー就任式」に登場。山崎が「ウイコレ」ゲーム内で世界チャンピオンだったことを明かした。 【写真】持ちギャグの「くる～！」を披露するアンタッチャブル・山崎弘也 　「ウイコレ」は世界中のサッカー選手を集め、自分だけのチームと戦術で遊ぶモバイルゲーム。2人は4年以上前からプレーしているということで、オフィサーに就任が決まった。山崎はゲームを始めたきっかけは先に始めていた有田だと明かした。「有田さんからの強引な勧誘です。ゴルフの空き時間に『スマホを渡してくれ』『（課金に使用する顔認証用に）顔だけこっち向けてくれ』と勝手に進められて」と説明。「強引な勧誘」からスタートした山崎だったが「そんなザキヤマは一度世界一になりましたから」と、ゲーム内で開催された大会で世界王者にまで上り詰めるほど熱中していることを明かした。 　入れ込み具合について聞かれると、山崎は「（開発の）KONAMIさん側より、愛で言えば勝っていますよ」とニヤリ。「どうせ開発者の人って寝てますよね？我々はゲーム内の大事なイベントによっては寝てないですから。私たちは寝ませんからね？」と重すぎる愛も披露した。 　有田は、体調を崩して休業していた時期に、心配して山崎に電話をかけたが「有田さん、おかげさまで24時間ウイコレができます」と言っていたと暴露。「仕事を休む不安」よりも「ウイコレ愛」が勝っていたことも明かされた。 　そんな有田も「ウイコレ」に熱中。仕事の打ち合わせ中もゲームをする手が止まらないようで、「（相方の）上田にバレないように、体裁上は大事な用事をしている振りをしている」と話し、家族旅行中も「右手は娘と手をつないで、左手はウイコレ」とドハマり。続けて「娘は4歳で、ウイコレは4年以上前からやっている。（娘には）お兄ちゃんと呼びなさいと言っています」と話し、会場の笑いを誘っていた。 （よろず～ニュース・髙石 航平）