敵地でゴールレスドローのセルティック、ロジャーズ監督はチームの進歩を実感「勝ち点1で満足できないなら…」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、アウェイでのディナモ・ザグレブ戦を振り返った。 セルティックは2勝2分け1敗で迎えたディナモ・ザグレブ戦、日本人3選手が先発した中、7年ぶりのCLアウェイ戦勝利を目指したが、約70%のポゼッションをマークしながらも決定機はさほど生み出せずゴールレスドローに終わった。 しかしロージャズ監督は敵地での勝ち点1獲得を軽視していない。 「確かにもっと頑張る必要はあった。我々にチャンスがあったが、もう少し実力を発揮しなければならなかった。ただ、ポジティブなことは守備面で隙を見せず無失点で終えたことだ。アタッキングサードでのクオリティに関しては欠けていたと思う。それでもCLのアウェイ戦を無失点で終え、勝ち点1でも満足できないということはそれはチームがどれだけ進歩したかを示している。今のチームは自信を深めている」 暫定19位に付けるセルティックは残り2試合でヤング・ボーイズ、アストン・ビラと戦うが、1勝すればラウンド16プレーオフに進出できる24位以内に入れる算段が高まっている。
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