「もちろん望んだ結果では…」5点差登板も3連打などで3失点、守護神オスナがヒヤヒヤのゲームセット 小久保監督「勝ちきればいいんです」
◆SMBC日本シリーズ2024 第1戦 DeNA3―5ソフトバンク(26日、横浜) ソフトバンクのロベルト・オスナが1回3失点と安定感を欠いた。 ■どういう状況!? 速すぎ周東が〝渋滞〟切り裂くスライディング【写真】 5点リードに広がった9回に登板。2死二塁から3連打と自らの悪送球で2点差まで迫られた。なおも一、三塁で一発が出れば逆転サヨナラという場面で牧秀悟を迎えたが、何とか中飛で締めくくった。 CSでは3試合連投で3回無失点と復調を見せていたが、不安の残る投球。オスナは「もちろん望んだ結果ではなかったんですけど、試合を壊さずにチームが勝ったのが一番大事ですし、今日ゆっくり休んで明日に備えようと思います。感じは悪くなかったんですけど、相手も素晴らしいチームだし、素晴らしいバッターと対戦した。そんな完璧に抑えることはできないですし、また明日頑張ります」と話した。 小久保裕紀監督も「まあ、勝ち切ればいいんですよ。あれが2―0だったらまた違う展開でしたでしょうし、それはあんまり比較にならないです」と話した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社