日本ハム・伊藤大海に白星つかず ソフトバンク有原航平、14勝で並んで5年ぶり2度目の最多勝確定
ソフトバンクの有原航平が、自身2度目となる最多勝のタイトルを確定させた。 14勝で並んでいた日本ハム・伊藤大海が先発した8日の楽天戦(楽天モバイル)で7回2失点、2点ビハインドで降板。白星を伸ばすことができず、同時受賞が確定。有原は日本ハム時代の2019年以来の最多勝に輝いた。 ■来季構想外となった選手【一覧】 移籍2年目の有原は開幕投手を務め、リバン・モイネロと先発ローテーションの軸として活躍。26試合に登板し、14勝7敗、防御率2・36。リーグトップの182回2/3を投げた。小久保裕紀監督も「この分業制の時代に180を超すイニング、しかも1試合平均7イニング以上。それ(タイトル)に値する素晴らしい活躍だったと思います」と絶賛していた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社