川崎や京都でプレーした小澤智将が現役生活を引退、セカンドキャリアの道へ「これからも違う形でバスケットに関わっていく」
「経験をこれからの未来を担う子供達に還元していきたい」
小澤智将は9月10日、2023-24シーズンをもって現役引退することを自身のSNSで発表した。 福岡出身、現在30歳の小澤は188cm85kgのシューティングガード。Bリーグの初年度に東海大学(熊本キャンパス)から特別指定選手としてライジングゼファーフクオカに加入し、2017年は川崎ブレイブサンダースでプレーした。その後、広島ドラゴンフライズ、愛媛オレンジバイキングス、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、京都ハンナリーズを渡り歩いた。2023-24シーズンはB3の横浜エクセレンスに移籍し、コート内外でチームに貢献した。 小澤はSNSを通じて以下のようにコメントしている。「引退を決断した時に、まだ選手として諦めきれない気持ちが出てくるのかなとも思いましたが、意外にも気持ちがスッキリしてます。 今まで応援してくれたファンの皆様ありがとうございました! おかげさまで選手として8シーズンも続けられました。 これからも違う形でバスケットに関わっていくので、僕の経験をこれからの未来を担う子供達に還元していきたいと思ってます」
バスケット・カウント編集部